ライトノベルレーベル・富士見ファンタジア文庫のおすすめ作品、厳選5作をご紹介します!
富士見ファンタジア文庫のおすすめラノベ5選!
葵せきな『ゲーマーズ!』
ぼっちではあるものの、それを全く気にしていない、図太いぼっちの物語。
ゲーム好き高校生たちの、ハイテンションなすれ違い系ラブコメです。
残念美少女がたくさん出てくるので、お好きな方はぜひ。
ゲームに詳しくない人もちょっと詳しくなれます。
私のゲーム知識の9割は『ゲーマーズ!』で仕入れたものです。笑
細音啓「黄昏色の詠使い」シリーズ
あらすじでお分かりの通り、用語の多いハイファンタジーです。
そのため最初のうちは読むのが大変ですが、だんだん物語に引き込まれ、1巻終わるころには「早く続きが読みたい!」という気持ちになります。
いわゆるボーイミーツガール的な、爽やかさと苦さをあわせもつ作品です。
主人公たちが圧倒的才能、そして強い意思を持って戦う姿にぐっときます。
難しい用語はさらっと流して読むタイプなんですが、それでも十分面白いですよ!!
川田戯曲『推しが俺を好きかもしれない』
めんどくさ可愛いヒロインが好きな方はこちらが激推し。
推し相手に線を引こうとする主人公に対し、だる絡みを続けるメンタルの強さ。
性悪小悪魔と見せかけて、好きな人の前ではちょっと気弱なところ。
そんな可愛い女の子とハイレベルオタクのゆるっとラブコメです。
最初だけヒロインの癖が強いので注意。
飴月『隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない』
アイドルはやめたけど、ファンサ気質が抜けずに教室をライブ会場にしちゃう困った女の子がヒロイン。
プロアイドル可愛すぎ。
一方で「みるふぃー」でない素顔の自分は見失い気味の彼女。
自分を見つけることができるのか、それとも…?といったところで、どちらかというと青春成分強めの良作です!
竹町『スパイ教室』
あらすじから結構硬めのスパイ小説が想像されますが、実は意外とハイテンションなコメディタッチ。
でも話は超シリアス。…という不思議な作品です。
毎回まさかのどんでん返しに驚き、そして何より少女たちの絆が熱い!
1巻はキャラが多く少々読みにくいのですが、最後まで読んだら絶対ハマりますっ!
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
ファンタジア文庫は濃い世界観の作品が多く、お気に入りのレーベルです。
皆さんもお好きな作品があれば嬉しいです!