突然ですが、私は筏田かつら先生の『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』が大好きです。
そんな大ファンの私から、これから読む方にぜひ知っておいてほしいことが…!
それは「そして、卒業」までが本編です!!!ということ。
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』シリーズ全体像
まずはシリーズ全体像をさくっとご覧ください。
このブログで伝えたいのは、『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』本編は上下巻だよ、ということ…!
「そして、卒業」までが本編です!
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』『君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業』と並んでいるので、あたかも無印が本編、「そして、卒業」が続編…のように見えると思います。
ですが、実は『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』無印単体ではオチがつかないんですよー!
なんたる罠。
下調べをせずに読むタイプなので、私も初見の時は見事に引っかかりました。
そして、下巻にあたる「そして、卒業」を入手するまで悶えることに…。
また無印がとんでもないところで終わってるんですよ(笑)
続きが気になって仕方ない…
無印単体ではオチがなく、「そして、卒業」までで一続きの内容になっているので、これはもう普通に上下巻構成と言っていいでしょう。
これから読む方には私と同じ思いをしてほしくない!!
…ということで、悪いことは言いません。
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』を読むときは、「そして、卒業」まで手元に揃えてからにしましょう!!
このブログで伝えたいことは以上です。
【おまけ】番外編とスピンオフはどちらが先でもOK!
本編を読んで気に入った方は、ヒロイン恵麻ちゃんの友達・久美子さんをメインにしたスピンオフ『君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった』と、本編の番外編「課外授業が終わらない」もあわせてぜひ。
特に番外編は因縁の資料集事件のその後や、大学生編などファンなら見逃せない内容ばかりです!
この2作は、本編の後ならどちらが先でもOK
【おまけのおまけ】恵麻ちゃんがモブで出てくる別作品も
シリーズとは直接関係ありませんが、ヒロインの恵麻ちゃんがこちらの短編集にモブとして出てきます。
本編とはちょっと違う印象で可愛いので、恵麻ちゃんファンはぜひ。
もちろん単体でも面白い作品です!
おわりに
最後まで読んでくださってありがとうございます!
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』本編については、なぜこういうタイトル付けになったのか分からないのですが、布教しにくいので上下巻表記バージョンを是非出してほしいですね~。
もちろん買います。