ういこん最終巻出ましたね~~~!
さっそく読みましたが最高でした!
ありがとうういこん…ありがとう結婚科…ありがとう七海学園!ということで感想書きます!

ネタバレ注意です…!
『初×婚』関係の記事、こちらにまとめてます。→タグ:初×婚

感想!
ハッピーな空気がとても良かった!!
まず、総じてお祭り感のあるハッピーな最終巻でとても良かったなと!
下手な感動展開に持ち込まず、湿っぽくなく、明るく、希望があり…。
とにかくみんなに幸あれ!と思える素晴らしい大団円でした。
衝撃のラスト(笑)
衝撃すぎたので、まず最初にラストのラストのこと書いちゃいますけど、相性最悪じゃなかったのか~~~!
ちょっとこれ!!最高すぎません??
コミックス描き下ろしで本誌派に届かないの残念すぎる、みんなここまで読むべき…!
この短い話の中で、ときめきポイントがぎゅっと詰まってるんですよ。
・言動がブレない初ちゃん、そんな初ちゃんをヤバい人扱いするブレない紺くん(変わらないなぁ笑)
・初ちゃんと話して、「俺みたいなクズが相手になったら可哀想だから」と言う紺くん(やっぱり紺くんの心動かすのは初ちゃんなんだなぁ。あと優しい)
・元々相性最悪にしてあったということは…!
正直デステニー的には2人を相性最悪として判断してもおかしくないのでは?と9割納得していたのですが、やはり少女漫画的にね…この展開は素直にテンション上がった。
正確に言うと、子どものときの悪戯で「相性最悪」に上書きされるようにしてあった→入学前の悪戯でその「相性最悪」をわざわざ引くようにした、なので、
2人の実際の相性がどうだったかは謎なわけですが、ここはもう相性最高だったんだな!と思っておきましょう。

あと、少女漫画の伝統芸能・子どものときに出会ってました~をここで突っ込むのもシンプルに最高すぎてにやにやしました(笑)
ゴールデンカップル争いへの納得感
16巻までで、両ペアともゴールデンカップル争いへの作品的意味があまりなくなってきてるところが気になっていて、正直勝敗はどうなってもいいよって感じだったんですが…
良い具合に動機付けしてくれたので、納得して最終対決を見届けることができました。
初ちゃんが七海学園を継続したいって言ってくれたの、本当に初ちゃんで、率直に良いなと!
終始セブンオーシャンにもゴールデンカップルにも興味なかった初ちゃん。
意志が強いわりに自分の進路をちゃんと考えてる感じがしなかったので、このままなんとなく社長になってしまうのかな~っていうのはちょっと心配していました。
初ちゃんらしい目標を見つけてくれてすごく嬉しかったです。
自分のやりたいことにみんなを巻き込むのが初ちゃんだもんなぁ。
めーちゃんたちも、もう一山作ってくれると思わなかったのでテンションあがりました。熱い…。
また、最後は「愛」で決着をつけてくれたのも、3年間の集大成感があって安心したところ。
紺くんの胡散臭いプレゼンで決まらなくて良かった(笑)
紺くんが最後まで紺くん
集大成と言えば、紺くんが最後の最後までブレないクズムーブしてくれたのもすごく良かったなーと。
クズなところが素敵なヒーローですからね…。
眼鏡のネタバレされたときの紺くんの顔よ…。
最終巻でこんな悪い顔するヒーローいないから(笑)
眼鏡の仕掛けには気付くけど、狙いは読み切れないところ、めちゃくちゃ紺くんで好きだった~。
したり顔で学園の狙いを解説してるのに、全然かすってない(深読みしすぎ)の可愛い。
結局この3年間、紺くんが一番学園に振り回され続けた気がする…。
そしてそして、読みは外した上で紺くんがぶっちぎりで長いっていう展開!
ここすごく良かった~~~~。
今までのパターンだと、紺くんが読みを外す場合は、ナチュラル恋愛脳の初ちゃんが無自覚に正解を引っさらっていったわけですが(1年学園祭しかり)、ここで紺くんが持ってくか~~!
こういうパターン外し大好き。
最終巻でこれは最高。本当に良い最終巻。

ちなみに私は根っからのラブコメ脳なので、ネタバレされた瞬間に「相手を見てた時間か…」って分かりましたよ(マウント)
めーちゃんの成長!
あと、これも言っておきたい、めーちゃん…!
めーちゃん可愛いよめーちゃん…!泣
正直めーちゃんが恋心を認めるところまでいくとは思ってなかったんですよ。
本編では語り切られず、後日談でちょっといい感じに…?くらいが良いとこだと思ってたので、思わぬところに着地してめちゃくちゃ嬉しかった。
本人に「僕に恋してるんだと思う」って言われる(しかも相手の親に一部始終見られてる笑)っていうなかなかきっつい展開で、「ちげーわ!」ってなると思いきや、
「これがそうなの?」って…天使~~~~~!可愛すぎか~~~~~~????
外野には違いが分からないかもしれないけど読者には分かる、今回のめーちゃんは戸惑ってたけどずっと素直だった。
ちゃんと成長してるし、個人の成長というか、人と関わって愛を知った感じがもう尊い。泣ける。好き。
おしあわせに!!!!
作品全体の一貫性
今回、最後に「運命」の話があったのがすごくじーんときました。
みんなの入学前のエピソード(4巻の番外編)がすごく好きなんですけど、それが最後に回収された感じがして…。
初ちゃん紺くんめーちゃんはじめ、みんな「七海学園に行く」と思った瞬間に、自分で今の運命をつかみとったんだなぁと思って、じんわりきました。
また、終始訴えていた「愛」について、「順位を決められたくない」という割と設定否定な言葉が出てきたのもすごくういこんという作品らしくて良かったなと…。
そうなんですよね、トリッキーな設定ながら、すごくまっすぐに愛とか恋とか運命とかをずーっと信じて訴えてきた作品で、それが最後までブレなかったのがぐっときました。
人気のある看板連載なのに、下手に引き延ばさず、17巻という常識的巻数でおさめたのもすごく誠実で素晴らしいと思います。
好きになってから一度も期待を裏切られることなく、最後まで楽しく読めた作品って本当に稀有で、最終巻まで読んで改めてすごく大きな存在になりました。
ありがとうういこん…!
おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございます!
特装版のレビューもあとで書きます~~~

(追記)特装版の正直レビュー書きました!