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【リゼロ短編集】読んだ方がいい短編おすすめリスト!

【リゼロ】読んだ方がいい短編リスト ラノベ
ラノベ
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長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活』と言えば、言わずと知れた大人気ラノベ。
本編以外に、短編集や外伝が出ていますが、正直本編だけでも大変なのに短編集まで行きつかないよ…という方も多いのでは?

この記事では、短編集全部読むのはきつい、でも本編に関係するネタは回収したい。という方向けに、各短編を読んだ方がいいかどうか解説します!
また、各話登場人物も載せていますので、推しキャラの登場回だけ読むのもおすすめ。

えしゃ
えしゃ

あくまで、全部読むのはきついなーという方向けの記事なので、苦にならない方はもちろん全部読むのがおすすめです!! 私も全制覇勢です!

(2024/5/26)短編集10巻について追記しました
(2023/11/7)短編集9巻について追記しました
(2022/8/11)短編集7巻について追記しました

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読んだ方がいい短編リストはこちら!!

ポイント
  • 余裕のない人は短編集は後回し!(Exの方が重要!)
  • ただしプリシラ・アル関係は読んでおくのが吉!
  • 余裕があればアナスタシア関係・フェルト関係も読んでおくと◎
  • 短編集9巻は読んでて損はなさそう…

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集1』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『ゼロから始まる英雄譚』ロズワール邸メンバー、リリアナ、キリタカ本編2章と3章の間本編5章で登場するリリアナの初登場回です。スバルたちと以前厄介ごとに巻き込まれたことがあるんだなーということが分かっていれば、特に未読でも不都合はないと思います。
『メイド長の心休まらない休日』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×レムが可愛い、ただただ幸せな短編です。
『後追い星をやめた日』プリシラ、アル、シュルト、プリシラの夫ライプ本編が始まる少し前、王選候補者が集められる頃本編の伏線になっていると思われるので、読んだ方がいいです。
そして何よりプリシラ様が好きになります。私はこれを読んですっかりプリシラ推しになりました。
『エミリア・イン・ワンダーランド』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×『不思議の国のアリス』パロディの小ネタです。
えしゃ
えしゃ

本編3章の途中で出版されているので、3章付近で読むのがオススメです。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集2』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『E・M・Tにラブソングを』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×和む系の短編です。
『ラム・イズ・オーダー』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間ラムの古傷関係の若干真面目な話ですが、読まなくても支障はないと思います。
『オペレーション・KOKKURI』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×ちょっとホラーみの短編です。
『司書ベアトリスの不本意な約束』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×ベアトリスが可愛い短編です。
『冷たいのがお好き』ロズワール邸メンバー、ペトラ本編2章と3章の間パックの事情に若干触れますが、基本ただただ幸せな短編です。
『アルコール・パニック』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間本編4章に関連するベアトリスの匂わせがありますが、読んでいなくても差し支えないレベルです。
えしゃ
えしゃ

本編3章の途中で出版されているので、3章付近で読むのがオススメです。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集3』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『マイ・フェア・バッドレディ』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×ナツミ・シュバルツ初登場。それ以外は小ネタです。
『―ペトラの見た世界』ペトラ、スバル本編2章の後本編2章の後始末。読んでいなくても支障はないかもですが、ペトラのその後が気になる方はぜひ。
若干本編4章につながります。
『レムの極々平凡で幸せな一日』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間本編3章につながる会話がありますが、読んでいなくても大丈夫な範囲。内容的にはタイトル通り幸せな短編です。
『カララギガール・ミーツ・キャッツ』アナスタシア、リカード、三つ子本編が始まるだいぶ前アナスタシアとミミたちの出会いを描きます。読まなくても支障はないかもですが、本編の理解が深まります!
『陽光、水面を照らして―』プリシラ様、アル、シュルト短編集1巻『後追い星をやめた日』の後本編というよりEx「緋色姫譚」に若干関連します。プリシラ様を好きになります。
えしゃ
えしゃ

本編4章完結直後に出版されていますが、時系列を考慮すると3章付近で読んだ方がいいかもです。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集4』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『フェルトちゃん、ゼロから始める王選生活』フェルト、ラインハルト、ロム爺、トンチンカン本編3章の裏、スバルとユリウスの決闘の後どちらかと言うと、本編よりEx「剣鬼恋歌」「剣鬼鬼譚」との関連が深いです。
『ゼロから始める王選生活『金獅子と剣聖』』フェルト、ラインハルト、ロム爺、トンチンカン本編3章の裏、『フェルトちゃん、ゼロから始める王選生活』の後×本編とはあまり関係ないですが、貴重なフェルト回です。
『高慢と偏屈とゾンビ』プリシラ、アル本編3章、王選開始後アルの能力等、本編の伏線になっていると思われる内容です。読んでおいた方が無難と思われます。
『オットーの悲喜交々行商録』オットー本編が始まる前×オットーの過去回で、本編にはあまり関係しません。短編集5巻の『三馬鹿が行く! 土蜘蛛編』に続きます。
えしゃ
えしゃ

本編5章の途中で出版されていますが、こちらも時系列を考慮すると3章付近で読んでもいいかもです。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集5』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『王選前日譚 青の継承者』フェリス、クルシュ、ラインハルト父本編が始まる前、王族が健在だったころフェリスが王国一の治癒術師になる、その初めの一歩を描いた短編です。
外伝色が濃いので本編とはあまり繋がらないかもしれませんが、本編であまり触れられていないラインハルトの父が登場するので、気になる方はチェックしてください。
『カララギガール&キャッツアイ』アナスタシア、リカード、三つ子、襟ドナ本編が始まるだいぶ前、『カララギガール・ミーツ・キャッツ』の後本編6章の内容と関係が深いです。
『三馬鹿が行く! 土蜘蛛編』スバル、オットー、ガーフィール本編4章と5章の間×短編集4巻の『オットーの悲喜交々行商録』の続編のような扱い。
えしゃ
えしゃ

本編6章の途中で出版されています。
タイミング的には、6章中に読むのが良いかなーと思います。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集6』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『―隠れ里の鬼姉妹 Ex 祝福の日』ロズワール邸メンバー本編2章と3章の間×久しぶりのメンバーの、幸せな短編です。
『三馬鹿が行く! 呪われた女神像編』スバル、オットー、ガーフィール、ロズワール本編4章と5章の間×本編にはあまり関係ないですが、シンプルに面白い短編です。読む価値あり。
『魔女のアフターティーパーティー 魔女の条件』エキドナ本編4章の後×本編4章で登場する、エキドナのその後を描いています。かなりスピンオフ感が強いので、もはやリゼロと独立した内容と考えて良いかも…
えしゃ
えしゃ

本編6章の途中で出版されています。
タイミング的には本編4章を読んだ後ならいつでも、という感じです。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集7』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『Lugunican Papers』王選各陣営本編4章と5章の間王選候補者たちへ新米記者がインタビュー。絶対読まないといけない…わけではないですが、5人とも少し違う顔が見られて興味深いです。
『Sword Identity』アベル、九神将らEx4『最優紀行』の少し後帝国の話なので、サイドストーリー感が強いです。が、帝国勢は本編7章でがっつり出てくるので、Exとこれを読んでいないと若干意味が通じないかも…?
『緋色連盟』プリシラ陣営『高慢と偏屈とゾンビ』の後若干本編7章に繋がるものの、必読ではなさそうです。プリシラ推しの方は必見です!!
えしゃ
えしゃ

本編7章の途中で出版されています。
2番目の『Sword Identity』は、Ex4『最優紀行』・Ex5『緋色姫譚』と合わせて帝国関連の予習になるので、本編7章に入る前にまとめて読むのがオススメです!

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集8』

『Stand by me Pleiades』シリーズについては、ざっくり言うと「本編7章裏でエミリア陣営こんなんしてたよ」話です。

普通なら、別行動中のスバル・エミリア双方の視点で並行して語っていくのが無難な構成だと思いますが、
メインのスバルの話がぼけるのと話が長くなりすぎるので、エミリア陣営一行の話は短編にまわされたのかな。

こうなってくると、「エミリアたちもなんかいろいろあった」ということさえ分かっていれば、7章を読むにあたって問題はないのかな…と思ったり。

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『Stand by me Pleiades』エミリア陣営(スバル抜き)本編7章裏プレアデス監視塔でスバルと別れてから、6章留守番組と合流し旅に出るまでを描きます。
これ自体はただの序章。
『Stand by me Pleiades 放蕩息子の期間』エミリア陣営(スバル抜き)本編7章裏×帝国入りのため、オットーが仲間とともに里帰り。
オットーが故郷を離れた経緯は短編集4巻にて。
『Stand by me Pleiades ペトラの男前交渉』エミリア陣営(スバル抜き)本編7章裏ついに帝国へ密入国。
強いて言えば、これは読んでおいても良いかも。
『Stand by me Pleiades フレデリカの血の花嫁』フレデリカ、オットー、エミリア、ガーフィール本編7章裏×いつものようにオットーがさらわれます。
『Poltergeist Story』フレデリカ、ラム、ペトラ本編4章と5章の間×メイド三姉妹のホラー風味コメディ。小ネタです。
『Very Very Rough Justice』エミリア、ラム、ガーフィール本編4章と5章の間×珍しいメンバーで人助け。
エミリアとガーフィールの意外な相性の良さが微笑ましい短編です。
えしゃ
えしゃ

本編7章後半で出版されています。
7章裏のエミリアご一行のあれこれについては、個人的には読まなくても本編に支障ないとは思いますが、読むなら本編32巻より前がおすすめ。

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集9』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説
『Lugunican Hustle』アナスタシア陣営本編4章くらいユリウス大好きな弟・ヨシュアの話。
読まなくても情報的には支障ないが、情緒的には読んだ方がいいかなぁ。5章のしんどさが増します。
『Golden Siblings』フレデリカ、ガーフィール本編4章の後〇?姉弟デート。…と書くとほのぼの回っぽいですが全然そんなことない。
今のところ単なる番外編ですが、今後本編に関わってくる感じを出しているので、回収しておく方が無難かも。
『Broherfood of Pleiades』剣奴孤島勢本編7章、剣奴孤島脱出前後これに関してはなぜ本編から省いたのか分からない。面白いしぜひ読んで…!
究極読まなくても大丈夫だけど、「本編1巻飛ばしたかな?」と感じると思います。
えしゃ
えしゃ

本編8章中に出版されていますが…
「Lugunican~」は新規で読むなら5章直後が一番打撃ありそう。「Broterhood~」は31巻の後に読むと◎

『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』

タイトル登場人物時系列本編との関連度解説

『金獅子と剣聖/フランダース騒乱』
フェルト陣営短編集4巻の話の後ほぼ長編。長い。
外伝感が強い話ですが、本編に繋がりそうなので、読んでおいた方がいいかも。
短編集4巻のエピソードは、文中で説明があるので飛ばしても大丈夫かな…
『魔女のアフターティーパーティ/One Wild Night』オメガご一行短編集6巻の話の後×エキドナ改めオメガとゆかいな仲間たちの旅。雪の山荘で事件。
えしゃ
えしゃ

フェルト陣営の話は本編には関係なさそうなんですが、そのうち本編にぞろぞろ出てきそうなので、キャラクターの把握という意味で回収しておいた方が良さそう。

おわりに

最後まで読んでくださりありがとうございます!少しでもお役に立てば嬉しいです。
いろいろ書いてきましたが、結局読むのが楽しくて全制覇しちゃう方が多いのではないかなと思っています(笑)
私もそんな感じで全部読んでしまいましたが、後悔無しです!

この記事のまとめ
  • 余裕のない人は短編集は後回し!(Exの方が重要!)
  • ただしプリシラ・アル関係は読んでおくのが吉!
  • 余裕があればアナスタシア関係・フェルト関係も読んでおくと◎
  • 短編集9巻は要チェック
プロフィール
えしゃ

えしゃ(@shallot0147)と申します!
・ラブコメ好き。少女漫画とラノベが大好きです!
・雑食&乱読
・好きなジャンル:ラブコメ、広義のミステリー、ローファンタジーなどなど
・愛読書:辻村深月『名前探しの放課後』
・推しキャラ:佐藤こはる(塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い)

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