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佐藤こはるちゃんのここが好き【しおあま】

【しおあま】佐藤こはるさんが好きです ラノベ
ラノベ
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私の最推しラノベヒロイン・佐藤こはるちゃん(『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』)の素晴らしさをつらつらつらと語っていきたいと思います。

ネタバレ含むので未読の方はご注意を~!

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佐藤こはるちゃんのここが大好き

そうなんです、何を隠そう私、佐藤さんのことが大好きでして…!

ノリで「〇〇ちゃん可愛い」「推し」とか言っちゃうときもあるのですが、こはるさんに関してはガチのまじで推しております。
世界一可愛い。

というわけで、ふと愛を叫びたくなったので、今回は佐藤こはるさんの好きなところ全部書いていきたいなと!

残念ポンコツなところ

ポンコツという言葉が流行って久しく、世の中には多種多様なポンコツヒロインがいます。

しかし、その多くは…普段は普通なビジネスポンコツだったり、「も~~可愛いんだから~~~」で済むような調整済みポンコツだったり、やや作り物感があるもの…。

もちろん、人が考えて書くポンコツなわけですから、正直仕方ない部分はあります。

しかしこの佐藤こはるさんだけは、割と常にポンコツ!
しかもちゃんと残念!

例えば、従妹に見栄を張り、嘘がバレないように彼氏に泣きついたり。
こはる命の押尾くんすらちょっとげんなりする残念さ(笑)

この無調整ポンコツ具合がも~~~私には刺さりまくって、愛おしくてたまらないんです!!!!

ピュア

最初ディスみたいになっちゃったんですが(本当に好きポイントなんですが!)、佐藤こはるさん、もちろん残念なだけではありません。

とてもピュアで清らかな女の子なんです。

悪意に鈍感

まず、あまり人を疑いません。
どんな発言も好意的に解釈します。

だから自分を信奉する変な団体にも全然気づかないし、自分のことが嫌いなクラスメイトと友だちになろうとするし、嫌味も嫉みも全然気づきません。

このハッピー鈍感っぷりが素晴らしい。

しおあまの世界が優しく温かいものなのは、きっとこはるさんがこういう子だから。

とてもまっすぐ

悪意には鈍感なんですが、無神経ではありません。
無自覚に人を傷つけたりすることはなく、むしろ善の塊で、常に相手のことを思いやっている優しい子なんです。

1巻で押尾くんに連絡先交換をお願いしに行ったとき、「押尾くんと連絡とりたいわけじゃない」と言い訳しようとして、秒で「いや、これは失礼だ!」と(しかもそのまま声に出して)取り下げたシーンが特に印象的で。

自分のプライドとか体裁よりも、相手を不快にさせてはいけないって思えるのってすごい。

こんな子他に見たことない。
と思った瞬間に、きっと私は佐藤こはるという人間に惚れたのだと思います。

誰かのためなら頑張れる

そして、超のつく人見知りなのに、誰かのためだと力がわいてくる子でもあります。

印象的なのは、SSFの小彼さんとの出会いですね(佐藤さんは忘れてたけど)。

話したこともない、知らない女の子が先生から言いがかりをつけられているのを見て助けに入れちゃうんですよ。
めちゃくちゃ男前じゃないですか?

円花ちゃんが変な客に絡まれたときに助けに行ったのもそうですし、苦手な初対面の人に囲まれた中で、「蓮くんは円花ちゃんに勝手に触られて嫌だったんだと思う」って言えるのもそうです。

普段はおどおどしているのに、こんな勇気がどこから湧いてくるのだろうと本当に驚かされます。

独自価値観で生きている

そんな佐藤こはるさん、人とは違う独自の価値観を持っていて、自分を必要以上に悪く言うことがありません。

誰かと比べて可愛くないとか、性格が悪いとか、そういうの。

これって結構すごいことで、ラノベヒロインってinterludeでこれやりがちなんですよ。
「そんなことないよ可愛いよ~~」待ちのやつ。

そもそも自分の容姿に言及したこともない気がする。

自分の容姿が優れているとも優れてないとも思っていないというか、たぶん興味ないんでしょうね。
本当にピュアに清らかに育ってきたんだなぁ…。

ぼっちの理由が極度のコミュ障で、なんらトラウマがないのも本当に素晴らしい。

可愛すぎていじめられてーとか、モテすぎて男子とは会話したくありませんーとか、そういうテンプレ美少女じゃないところが本当にすてきなんです。

彼氏大好き

そして、こはるさんと言えば、彼氏の押尾くんが大好き。
そんな佐藤さんが私は大好き。

押尾くんが何より大事で大好きと自分で分かっているところが好き。

(多少迷走するときもあるけど)自分の気持ちを隠さず相手に伝えられるところが好き。

友達に彼氏自慢するところも好き。

自分の間違いを認められるところが好き

そして、本当に人間ができているなぁと思うのは、ちゃんと自分の間違いを認めて謝れるところ。

1巻の「これは失礼だ!」の件もそうなんですけど。

他にも、邪な気持ちでデートを素直に楽しめていなかったことが押尾くんに失礼だったと気付いたらすぐ謝ったり、SSFに諭されてすぐに押尾くんのもとに向かったり。

こじらせたプライドとかを持っていなくて、間違いをすぐに認めて謝れるところ、本当に尊敬しています。

守りたくなる系じゃない

さて…上げすぎたのでちょっと下げると(笑)、こんなにこんなにピュアで天使な佐藤さん。
なのに「浄化される」系の天使ヒロインじゃないんです。

なぜなら、しょうもないことですぐ調子乗るから(笑)

みおみおとのファーストコンタクトで「インスタ教えてあげようか?(謎の上から目線)」とかね、も~~ほんとアホで一生笑える。

ドヤるのが本当にもう、しょうもないことなんですよ…。
全然イラっとしないんです。

このバランス感覚が本当に秀逸で、地上に舞い降りた最強ヒロインだと思っています。

しゃべり方も好き!!

あとは、独特の勇ましい(?)しゃべり方も大大大好き!

伝説の「いや、これは失礼だ!」とか、話し言葉もこびてなくて自然で、地の文も強くて可愛い~~。

「そんなことないよ」待ちっぽさを感じさせないのも、このカラッとしたしゃべり方が大きいのかも。

また、少女漫画読み的には、少女漫画のモノローグ感あってすごく馴染むんんですよねぇ。
少女漫画主人公ってだいたいこんな感じ。

男子の夢の詰まったファンタジーヒロインぽくないところが素敵です。

こはるさんのこのシーンが好き

では最後に、こはるさんの好きなシーンを羅列していきたいと思います!!
同志がいたら嬉しい。

・「いや、これは失礼だ!」と失言を光の速さで取り消すこはるさん(1巻)

・とにかくMINE交換したいこはるさん(1巻)

・押尾くんをフったことになっていると全く気付かないこはるさん(1巻)

・「好きな人に告白されて嬉しかった」と破壊力の高すぎる可愛さを見せつけるこはるさん(1巻)

・強面の円花ちゃんに果敢に意見するこはるさん(2巻)

・憧れのカフェ店員になれると思って浮かれるこはるさん(お食事処オチ)(3巻)

・自分は誕生日まだ祝われてないのに、押尾くんの誕生日はすぐさま祝おうとするこはるさん(3巻)

・みおみおに「インスタ教えてあげようか?」こはるさん(4巻)

・「五十嵐さん美人だから緊張しちゃう」と無邪気に彼氏に言えるこはるさん(4巻)

・初友だち(ひばっち)ゲットに、彼氏ができたときより浮かれるこはるさん(4巻)

・自分の仕事はちゃんとこなして、相手を思いやるこはるさん(伝わってない)(4巻)

・わさびの無茶ぶりの後、押尾くんのもとに戻ってくるこはるさん(4巻)

・文化祭下調べ済みこはるさん(4巻)

・Wデートしてみたいこはるさん(5巻)

・「今度写真の撮り方教えてね」と、中学生のころからブレないこはるさん(5巻)

・押尾くんがかっこよすぎて顔が見れないこはるさん(5巻)

・彼ジャー佐藤さん(6巻)

・「メロンソーダ?ください」(6巻)

・恋敵とガールズトーク(オタトーク?)しようとするこはるさん(6巻)

・リレー走者になってネガる佐藤さん(6.5巻)

・なぜか自分の手先の器用さに自信のある型抜きこはるさん(6.5巻)

・一人だけなめたハロウィンコスプレをしてしまい恥ずかしいこはるさん(6.5巻)

・やっぱりバレンタインチョコ渡さないと駄目だと思うこはるさん(6.5巻)

・エイのものまね「エイっ」(7巻)

・雪音ちゃんについた嘘を隠蔽するために押尾くんに泣きつくこはるさん(7巻)

・リア充でイキる佐藤さん(8巻)

・蓮くんと円花ちゃんが付き合っていると1ミリも疑っていないこはるさん(8巻)

・「蓮くんと円花ちゃん付き合ってるんです」とぶっこむこはるさん(8巻)

・学校でチューおねだりこはるさん(8巻)

・押尾くんがアホだと1ミリも気付いていないこはるさん(9巻)

・まさかの勉強教えるのが上手いこはるさん(9巻)

・「押尾くんにわがまま言うのは違うと思って」なこはるさん(9巻)

・押尾くん不在のtutujiで活躍する有能こはるさん(9巻)

こはるさんがゲシュタルト崩壊してきましたね…。
ぱっと思いつくのはこんなところでしょうか。大好きです。

おわりに

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
さてはあなたもこはる推しですね…(笑)

プロフィール
えしゃ

えしゃ(@shallot0147)と申します!
・ラブコメ好き。少女漫画とラノベが大好きです!
・雑食&乱読
・好きなジャンル:ラブコメ、広義のミステリー、ローファンタジーなどなど
・愛読書:辻村深月『名前探しの放課後』
・推しキャラ:佐藤こはる(塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い)

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