年下旦那様が可愛い…!『ながたんと青と』の魅力をネタバレなしで紹介します。
記事の最後には『ながたんと青と』が気に入った方におすすめの作品も紹介しています。
『ながたんと青と』とは?
あらすじ
戦争で最愛の夫と死別したいち日。駆け落ちした妹に代わって、15歳年下の男と結婚して実家の料亭を継ぐことになり…
こんな人におすすめ
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第1話の途中まで読めます!
『ながたんと青と』のここが好き!
反目し合う2人、と見せかけて!
この15歳差夫婦の互いの第一印象がだいぶ酷くてですね…。
周さんは若造のくせに一丁前に老舗料亭を腐すし、いち日さんはそれに真っ向からブチギレるしで、お互い二度と顔も合わせたくない犬猿の仲になりそう…なのに。
お互いの諸々の都合により結婚することとなった2人、結婚生活は意外と穏やかにうまくいきます。
周さんは言葉に遠慮がないだけで根は素直で素朴だし、そんな周さんをいち日さんは弟感覚で可愛がるし。
料亭・桑乃木を盛り立てるため、互いをしっかり頼りにしあうようになります。
なるほど、こういうビジネスパートナー的な絆を深めていくのか、これはこれで尊いな…と思いきや!
次第に2人とも互いに想いを寄せ合うようになるのですが、ここからが本番。
15歳という年齢差が邪魔をし、自分では相手にされないだろうな…と双方思い込むすれ違いを始めるんですよ!最高か!
というわけで、紆余曲折ありますが、両片想いラブコメ好きの方に強くおすすめします!
若旦那の変化が可愛い!
序盤の印象が微妙な、人の気持ち分からない系男子・周さん。
実家の父を見返すために桑乃木のために尽力しますが、有能すぎることもありややアンドロイド感が…。
しかし、彼とは別方向にストレートないち日さんに徐々に絆されていき、だんだん人間味が出てきます。
たまに見せる子どもっぽいところが可愛い…!
堅物系男子の溺愛に弱い方、絶対周さん好きですよ…。
戦後から復興へ向かう空気感が良い感じ
時代は終戦から数年後、という設定。
いち日ちゃんは戦争で前の旦那さんを亡くしていますし、戦争の爪痕がまだ濃く残っている時代ではあります。
でも一方で、日本が海外に開かれていったり新しい文化が取り入れられたり、未来が明るい!って感じのする、ワクワク感のある時代でもあるな~というふうに感じられます。
柔軟な思考のできる周さんの時代先取り発想で桑乃木が成り上がっていく、サクセスストーリー的な面がメインではあるのですが、
個人的には、まだまだ窮屈なところのある人々を食べ物で幸せにしていく、という面が素敵な作品だなぁと思います。
アメリカ人と日本人が会食で打ち解けるシーンとか、やはり食べ物の力は偉大。
戦後の話ですが、重すぎず、軽すぎず、良い塩梅の空気感がとても良いんです!
おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
読み始めたときは、まさかこんな良質なラブコメが摂取できるとは思いませんでした…。
『ながたんと青と』の次に読むなら!
『ながたんと青と』が気に入った方におすすめの作品はこちらです。
小山 愛子『舞妓さんちのまかないさん』

同じく京都が舞台で、ご飯の話(ざっくりすぎ)。
温かくもシビアな空気感が共通しているので、こちらも気に入るのではないかと!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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